令和7年10月15日(水)、県のゼロカーボン戦略の見直しに向けた意見交換会「ゼロカーボンミーティングinUEDA」を開催しました。当日は、上田地域で学ぶ信州大学、長野大学、上田短期大学、県工科短期大学校の学生18名に参加していただきました。
最初に地球温暖化の現状を共有するため、県環境保全研究所による講演があり、その後、県環境部ゼロカーボン推進課による「県ゼロカーボン戦略」の説明がありました。

その後、参加者は3つのグループに分かれ、「すべての県民が気候変動を『自分ごと』とし、行動を変えるにはどうすればよいか」など4つのテーマについてグループ討議を行いました。
グループ討議では、環境問題を『可視化』する必要性などについて議論が交わされ、温暖化をテーマにした映画製作により認知度を上げる、温暖化問題の基礎知識の小・中・高校での義務化、温暖化による経済活動の損失額の「見える化」への取組など、若者ならではの柔軟な意見や提案が出され、意見交換は大いに盛り上がりました。



いただきましたご意見・ご提案は今後の県施策への反映を検討していきますが、ご参加いただいた皆様には、環境問題を「自分ごと」として今後の温暖化防止活動に生かしていただくことを期待しています。
ご参加いただきました大学生の皆様、ありがとうございました!
| 開催日 | 2025年12月5日(金) |
|---|---|
| 会場 | 長野県工科短期大学校 |

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