【レポート】ゼロカーボンミーティング2025 in木曽「木曽地域エコツアー」を開催しました
令和7年12月3日に、「ゼロカーボンミーティングin木曽」を開催しました。
今年度は、木曽地域にある資源(水資源・森林資源)に着目し、地域の脱炭素化・エネルギーの自立化を学ぶため、「木曽地域エコツアー」を行いました。
ツアーでは、味噌川ダムと奥木曽発電所、木曽町の木質バイオマス燃料供給拠点施設とその燃料を使用している木曽町役場、ごみ焼却の余熱を利用している木曽クリーンセンター、農業用水路を利用した小水力発電所を見学しました。
各施設では、職員の皆さんに丁寧な説明を頂きました。普段は無人の施設や個人での見学を受け付けていない施設もあり、参加者にはたいへん好評でした。質問も多く出て、関心の高さが伺えました。特に、木質バイオマス供給施設や小水力発電所は初めて見た、知った、という意見が多くありました。
また、バスでの移動中に、「2050ゼロカーボンの実現にむけた長野県の取組」を説明しました。ここでも、参加者の様々なご意見をお聞きすることが出来ました。


味噌川ダムでは、独立行政法人水資源機構さんから、ダムの構造や役割などをお聞きしました。その後、屋上からダムを見学しました。


奥木曽発電所では、長野県企業局南信発電管理事務所の担当者から説明を受けました。この施設は味噌川ダム直下にあり、味噌川ダムからの放流水を利用しています。


木曽町の木質バイオマス燃料供給拠点施設で、チップを製造する機械を見学しました。


その後、そのチップを冷暖房に使用している木曽町役場を見学しました。

また、木曽町のゼロカーボンの取り組みについて説明を聞きました。参加者からは出発間際まで質問が続き、中には町へ提案する人もいました。


木曽クリーンセンターでは余熱利用設備についての説明後、ロードヒーティングや熱交換器を見学しました。その他に(株)KANSOテクノスさんの小水力発電所を見学しました。
ツアーの最後にアンケートを書いて頂きましたが、参加者全員が「2050ゼロカーボンに対する意識は高まった。」との回答でした。また、多くの人が「自分にできることをやっていきたい。」と書いてくださいました。
今回のツアーが地球温暖化問題、エネルギー問題を考えるきっかけとなり、具体的な「省エネ」行動に繋がることを期待します。






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