プロジェクト

地域の「ひと」「しごと」から気候変動を実感!地場産業の気候変動影響調査プロジェクト

プロジェクト内容

企画概要
地域の産業に気候変動の影響がどのように生じているのか、高校生や大学生が自ら考え、地域の方にインタビューを行うことを通して学ぶプロジェクトです。
将来的には、気候変動への「適応策」を創出することもねらっています。

 

背景
気候変動に関心のある若者が増えています。一方で、気候変動の影響が顕在化した時代に生まれ育ち、豪雨や極端な暑さが日常的になっている世代にとって、数十年という期間で徐々に現れてきた気候変動の影響は実感しにくいかもしれません。

自らアクションを起こすためには、気候変動を身近に起きている問題であると「自分ごと」としてとらえること、さらには地域と地球の未来を想像することがポイントと考え、このプロジェクトを始めました。

 

実現のために必要なステークホルダー
・気候変動や地域の産業、フィールドワークに興味のある高校生や大学生など
・地域の資源を活かした産業(発酵・伝統食や工芸品、観光など)に携わる方

 

このプロジェクトのアピールポイント
調査を通して、気候変動について知る・学ぶ・アクションするきっかけとなります。また、フィールドワークやインタビューを経験できるとともに、地域の人や仕事、風土などをより知ることができます。

 

プロジェクト提案者
長野県環境部環境政策課・長野県環境保全研究所・一般社団法人長野県環境保全協会

ロゴ: くらしふと信州

くらしふと信州は、個人・団体、教育機関、企業、行政など多様な主体が分野や世代を超えて学び合い、情報や課題を共有し、プロジェクトを共創する場です。
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